[ワシントン 20日 ロイター] - 米国務省は20日、中国、ロシア、イラン、北朝鮮の政府を「道徳的にふらち」と名指しで批判した上で、当該国では人権侵害が日常的に行われており、人権状況の不安定化が目立つと指摘した。

2017年版の世界人権報告書で明らかにした。シリア、ミャンマー、トルコ、ベネズエラについても人権侵害がみられるとした。