消費者物価上昇率、3月は前年比+0.9% 1年8カ月ぶり前月下回る
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注目のコメント
消費者物価のインフレ率が低下するのは、3ヶ月程度先行する国内企業物価のインフレ率が既に低下していましたので、ほぼわかっていた話です。野菜価格も落ち着きましたし、これまでの円高の影響もありますので、しばらく消費者物価のインフレ率の低下は続くでしょう。
消費者物価指数や実績GDPの小さな動きにコメントしている方もおられるが、残念ながら日本はアベノミクスの失敗も含めて、ここ30年、停滞、更には、低下しておりその傾向が顕著になっていると思います。瑣末な要因はあると思うが根本的には、二つ、政治面での世襲化と経済的には年功序列。つまり両者とも、親からの政治手法の継承、つまり自民党の箱物政治体質、先輩社長からの禅譲に伴いイノベーションを生み出すことが極めて困難な体質になってしまっている。だから日本ではGAFAのみならず、ユニコーン企業は生まれていません。この2点を考慮しての投票行動をとることにより、経済面で従来型製造業からIT化、高度サービス業化への大幅な構造改革をしない限り中韓はもとより他のアジア諸国のいくつかにも抜き去られる日が来ると思います。