自動運転への期待、日本と世界で逆の結果に 日本では「高齢者の方が前向き」
ITmedia NEWS
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日本のシニアが前向きなのは納得できる気がします。
日本の移動手段は、専ら電車。しかしこの電車は、家から歩いていき、階段上り下り、人混みに沿った動きをしないといけないと、シニアにはなかなかシンドイ環境があります。(若い私でも電車通勤、シンドイ時あるし...)
かといって、通常の車では、狭い道路に多く運転できる自信もないだろうし、事故起こしたら気がひけると...。
その点自動運転なら、家の目の前で乗って、そのまま事故なく(ここ大事)到着してれば、シニアは自由になれると思っているのではないでしょうか?
この記事の元データみると、自動運転への需要は都市部だから、地方だから、とくにバラツキはなさそうですね。面白いいい加減、漫画的な自動運転を喧伝するのを止めて欲しい。
少なくとも、完全自動運転が実現されるまでは、必ず運転できる人が同乗し緊急時に備えなければならないこと、完全自動運転は交通システム全体の改革と法規範の修正が不可欠なこと、それらに必要なコストは天文学的で一般人が負担できるレベルではないこと、を知らしめて欲しい。
今のまま夢物語ばかりが先行すると、事実に気づいたときのショックによる社会の拒絶反応が怖い。高齢者は物質主義的な世の中で生きてきたので、「自動運転車を購入したい」のでしょう。
完全自動運転車が完成すれば、所有物である必要がないので、購入するのではなく借りる方が合理的。
購入したいか否かだけで「高齢者の方が自動運転に前向きである」と判断するのはどうなのでしょうか?
私は自動運転車技術には期待していますが、購入する事はないでしょう。