「スーパー1年生」を苦しめる、大人の強欲と甲子園の闇
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子供の頃に天才と言われた選手が消えていくのを幾度となく見てきました。
競技と並行しての人間教育が絶対に必要だとは思います。
それと同時に、優秀と言われる選手たちが過信しないように上のカテゴリーを経験させるなどの環境を用意してあげることも大切なのではないかと思います。
注目のコメント
怪物、逸材、スーパー1年生。
何度もこの表現を使い、高校野球をを過剰に盛り立ててきたか分かりません。
今は歯止めが効かない状況になりつつありますが、自分ができることとしたら、自分の反省を伝えることかなと思い、取材して来ました。
高校球児を取り巻く諸々の問題は、大人たちが引き起こしていることばかりなのです。先日発表された「中学生の甲子園」も、大人の強欲が出ている気がして、危機感を感じています。
KWB野球大会の規模拡大 「中学生の甲子園」構想始動 静岡
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/479900.html
・「中学年代の国内最高レベルの試合が静岡県の東部、伊豆で展開される」
・日程は9月21~25日
・計6市8球場使用
・出場枠は47都道府県50チーム
中学生の"投手酷使大会"、「スーパー中学生潰し」とならないように・・このあたりの記事を見ると、どうしても元近鉄・智辯和歌山の高塚投手を思い出します。
【【高校野球】安樂智大の772球。繰り返してはならない「17年前の悲劇」】
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2013/04/04/772___split___17/
スポーツの価値、アスリートの価値がもっと社会に認識されることと、指導者の意識改革は非常に重要だと思います。