【玉塚元一】経営とラグビーに共通する「チームワークの本質」
NewsPicks編集部
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スポーツ礼賛な記事をたまに見るんですが、大学時代をスポーツに明け暮れる人がいる一方、研究や勉学に勤しむ人もいます。
地味だが目立たない後者のほうが圧倒的に人数が多いわけで、その方々にもスポットライトがあたることを祈ります。
私の経験ですが、実業団の元選手の方が上司だったこともありました。年齢のわりにマネジメントスキル不足、実業団の後輩えこひいき、ハラスメント言動多数で、周囲は大変苦労しました。私もHR人生のなかで最悪の上司でした。その時期にスポーツ選手の「スポーツを通じた人格形成」について、懐疑的立場になりました。
忍耐とかチームワークとか、成功すれば何とでも言えますが、スポーツ万能主義も思考停止の最たるもの。安易に陥らないようにしたいですね。「3倍のルール」というものがあります。これは、売上高30億円の会社が100億円に、100億円の会社が300億円に、300億円が1000億円になるというように、それぞれのタイミングで大きな変革をする必要があるというものであり、ハーツユナイテッドグループはまさに300億円が1000億円になれるかどうかのタイミングの会社だと思いました。
なぜラグビー出身者にはビジネスでも活躍している人が多いのかとずっと疑問でしたが、玉塚さんに話を聞いて何となくわかりました。こんなに存在感が全面ににじみ出ている人は、フリオ・フランコ以来だなと。