生産性って、売上アップでも残業時間短縮でもないんです! ユニリーバ・ジャパン 島田由香さん -
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注目のコメント
こないだ、会社で高校生にお話することがあって、そのときにお伝えしたんですけど。
「楽しくない仕事はやっても良いことがない、世の中には自分が楽しいと思える仕事があるので、それを見つけてください」みたいな話ししたんだけど、根底は同じような感じです。「しあわせ」とか恥ずかしくてなかなか口に出せないので「楽しい」みたいなもの言いしてますけど、この記事の感じです。
でも、Perfume で多幸感を感じることは恥ずかしげもなく言えるという、この二面性。Perfume 素晴らしい。HR系の良記事だと思います。
▼生産性が高いとは?
人にとって:
生き生きと産み出せる状態のことではないか?
会社にとって:
少ないインプットで大きなアウトプットを出すこと。時間、人員数、コストなどのリソースをなるべく少なくして、成果物の質や量を高めること。私たちの全てがインプット。アウトプットの影響は全て私たちに返ってくる。
▼アンケート
「生産性が高いときはどういうときですか?」という質問に対して、95%の人が2つの言葉を挙げる。
回答は
ひとつは集中、ひとつは余裕。
#人は深い集中に入るまでに23分間かかると言われているが、会社では平均で11分に一度、仕事を中断されると言われている。される側でもする側でもある。
前提は
・自分自身の健康状態がよいこと
・仕事の目的や責任範囲が明確であること
85%の人が回答したこと
・付加価値を生まない無駄な作業をなくす必要がある
#この中には、通勤も含まる
▼幸せな状態を求める
社員には、「生産性が高い」という(これほど会社と社員の視点がずれている)言葉ではなく、「幸せな状態を目指してください」と求める
#カリフォルニア大学の心理学者ソニア・リュボミアスキーは、20年間の研究の結果、幸せな人は、幸せでない人より営業成績が37%高いという結果を出しており、さらには、創造力は3倍にも伸びたという結果が出た。
▼イノベーションを起こすには
生産性や創造性が高い状態が望ましいのではないか?
▼人生の目的を見つけるのではなく、シンプルにワクワクすることをやる
チームで、ワクワクすることをシェアしあう
心理的安全性につながる