ウソや不正確な医療情報を生み出す「市場の歪み」をなくすには? 私たちにできること
BuzzFeed
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正しい情報を掴むためには、
>What(何の情報か)・Who(誰からの情報か)・Where(どこにある情報か)・When(いつの情報か)・How much(いくらか、数字のトリックはないか)・Why(何のための情報か)・How(どのように発信された情報か)を検証する
ことが大事だということ。それはそうですが、がんが判明して精神的ショックを受けていれば、誰だって藁にも縋る思いで似非情報も含め集められる情報は全部集めてしまうのではないでしょうか。
医学や栄養学の知見は日々コロコロ変わっていくので、世の中に出てくる情報が(ただ論文になっているとかではなく)ちゃんと科学的にデザインされた信頼できる研究に基づくものか、ということを専門家がアクティブに評価していく仕組みが必要だと思います。折角日本には20代後半になっても学費を払い続けている博士学生と、大量のポスドクが余っているので、彼らを組織的に束ねて情報の信頼度を専門家の立場から判断してもらうのはどうでしょう。彼らに金銭的なメリットがあれば、両者Win-Winで上手く回る気がするのですが。高齢になってから、医療が必要になってから、そこから情報の仕分けやリテラシーを高めるのは難しい。早いうちから、教育の中で、基礎的な構えを持つべき。健康医療に限らない。メディアリテラシーは喫緊の課題だ。