JBICが地銀と距離縮める、今度は中小の海外進出を支援

コメント

注目のコメント

• Uesugi S

  金融と韓流の向こう側

  ・2018年04月08日

  マッチングよりも今のところ実効性があるのは、地銀向けに基本ドル建のクレジットラインを設定し、それに基づいた個別企業への融資だと思います。
  https://www.jbic.go.jp/ja/information/news/news-2016/0621-48971.html
  
  例)常陽銀
  https://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2017/0330-010850.html
  
  信金中金とは別スキームで
  https://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2018/0403-010876.html
• 緒方 健介

  株式会社Asia Accelerate Partners 代表取締役

  ・2018年04月08日

  これから国内市場の成熟化により、いよいよ海外にでざるを得ない会社が沢山出て来ます。とはいえ会社に英語を話せる人材どころか輸出手続もできる人もいない。ましてや顧客開拓なんてあり得ない。今後地銀が先導して取引先を海外へ連れ出していかないとですね。
• 辻 高広

  オランダ本社で修行後→宇宙領域→

  ・2018年04月09日

  地銀×中小企業×海外進出のマッチングをやったことがある立場として、全体のストーリーはものすごく美しいですが、
  
  マッチングイベントを開催して「やった感」を演出・満足して終わりだったり、実際のビジネスとしての成果創出事例は多くない現実も目の当たりにしてきました。
  
  実際の成果創出まで至らない背景は、地銀or地域の中小企業側のスキル、知見、人財・ネットワーク不足の場合もあれば、海外のつながりを持つメガバンクを含む大手金融機関側を当初適切に巻き込んでも、担当者の変更（ローテーション）で頓挫したり等、様々なパターンがあります。
  
  一方、金融的な知見やネットワークも含めて自力で動きやすい大企業と比べて、相対的に中小企業の海外展開は金融機関が支援できる余地は現状まだ多いと個人的にも感じます。
  
  日本の地域と海外を現場で経験した身として、まさに、将来的に貢献したいと考えている領域です。