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異見交論43 国立大への税金投下に「正当性なし」冨山和彦氏(経営共創基盤 代表取締役CEO)

読売新聞
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注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    かなり無茶苦茶言ってますね(笑)

    仰っていることはわかるんですが、統計学より簿記会計をやれとか(ポーターよりマシなのはわかる)、シェークスピアより観光のために英語やれとか、大学を金儲けの為の人材育成機関として捉えすぎているようにも思います。

    現状が中途半端でカネが無駄になっていることは同意します。
    ただ、混ざっているものを分ければ、中途半端ではなくなるのかどうかは少し疑問ではあります。私は、芸術大学院やジャーナリズム大学院なども持つコロンビア大学のような多様性がある所が理想だなと思います。

    私はよく、大学を普通の「大学」と職業訓練的な「準大学」に分けたらどうかと言って来たのですが、それだと理学部と文学部と経済学部以外の、医学部、薬学部、歯学部、工学部、農学部、法学部、経営学部、教育学部などは殆ど実学なので、みな「準大学」になってしまいますね(笑)。

    一方、芸大(美大や音大)はどうなんでしょう。実学のようでもあり、実態はそうでもない気がします。その意味では大学かもしれません。

    これをG大学とL大学の視点で考えると、理学部は本来的に国際競争しかしていませんが、文学部・経済学部で世界的に影響力のある先生というのはあまり聞きません。文学も経済もある意味でローカルコンテンツがベースなので、そう言った競争が必ずしも必要ない分野と言えるかも知れません。

    その他実学系の「準大学」で、GかLかとなると、やはり工学部(および医歯薬農)と経営学部でG競争が期待されているが、中途半端になっているという問題意識が強いように思います。これを乗り換えさせようとする試みこそが「デザイン学」なんですよね。

    また、日本に政治学部が存在しないことも、国家にとっての教育を考える場が不足している要員の一つでしょうね。政治学はどちらかというと実学というよりアカデミックに属すると思うます。法学部の下位学科になっているのが日本の不幸の一つでしょう。


    なれの果てとしてのトップリーダーを目指している場合ではないですね。


  • 東京工業大学 教授

    たいへん手厳しいですが、主張に筋は通っていると思います。国立大学教員は揚げ足取りの反論に終始するのではなく、真摯に受け止めるべき箴言では。
    われわれとしては技術経営専門職大学院の教育においてL型の責務を日々果たしつつ、そのうえでイノベーション科学の研究においてG型を目指していきたい。


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