イビデン、北米、中南米で初のDPF メキシコに新工場
2013/11/07, 日刊自動車新聞
イビデンは、2015年をめどにメキシコにDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を手がける新工場を設置すると発表した。DPF工場を北米、中南米に置くのは初めて。日欧の既存拠点に加えて米州地域をカバーする生産基盤を構築し、グローバルに最適な供給体制を整える。新工場への投資額は約130億円。15年6月から生産を開始する。
新工場の建設に合わせ、13年8月に現地生産子会社イビデンメキシコを設立した。新会社が工場を構えるのはメキシコシティから北西360キロメートルに位置するサンルイスポトシ州。敷地面積13万3千平方メートルを確保しており、工場建屋に2万4千平方メートルを使用する。15年時点の従業員数は約200人を見込んでいる。
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