「奇妙な上場」に踏み切るスポティファイ経営陣の本当の狙い
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注目のコメント
注目されるスポティファイの上場ですが、今回同社が選択したダイレクトリスティングについて語っている記事です。
通常の新規上場では、上場直前に既存株主の株式と新株を一般投資家にある程度分配し、また上場直後に既存大口株主が株を売り抜けないような仕掛けをしますが、今回のスポティファイはそれらをスキップしているようです。
この場合、上場後しばらくの間、既存株主が主たる売り手になるため、売りが出るたびに憶測を産みそうです。株価形成がスムーズになるのか、注目しましょう。appleはデバイスを進化させることで後付けで音楽配信をステップアップさせていける可能性があるけど、spotifyは音楽配信をどう進化させていくかに真価が問われるし、未来のあるビジョンを見せれなければ、そこが天井と見切りをつけられるだろう。
上場のやり方より上場してからが結局大事。