[ワシントン 21日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は21日の下院歳入委員会で、鉄鋼・アルミニウム輸入関税の適用除外を巡って、欧州連合(EU)とアルゼンチン、豪州と交渉中と明らかにした。

中国からの輸入関税について、トランプ大統領が近く決定を下すとの見通しを示した。関税と投資制限を組み合わせる可能性があるとした。

ブラジルとも協議を行う可能性を示したが、韓国とは従来の貿易交渉の一環で協議する方針を表明した。