【大前研一「2018年の世界」】世界中が「低欲望社会化」する中、日本は美しい衰退に向かう
マネーボイス
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コメント
注目のコメント
中国を下に見ていたと思ったら、勝てないと分かると、日本は日本の幸せと言い出す。
それこそが日本の将来性の無さの象徴だと思いますね
これは、40代、50代になった時に、出世競争に敗れたと思ったら、自分は自分の幸せを追求しよう!と自らを慰めるようなものです
多くの若者は、そんなこと思ってません
衰退する日本が良いよね。仕方ないよね。なんて思ってる人たちが日本のリーダーの層にいることこそが問題です。
だったら、リーダー層で、過去の成功体験にしがみついて、若者に偉そうな事を言うべきではありません
これから日本を背負って立つ世代を抑え込むべきではありません
希望を持たない人にリーダーたる資格はないと思いますね
ただ残念なことに、日本は今、そういう人たちが牛耳っています
いつの時代も、最も優秀で尊重されるべき世代は、若者です。
若者こそが未来であり、若者こそが国です
これは、僕自身も年老いて行く中で、肝に命じておくべき事だと思っています。人口規模を考えたら、量で中国に負けるのは何の問題もありません。それ以上に、国家間で勝ち負けにこだわることは全く意味がないと思います。重要なのは、自分たちの国をどう作り上げるかです。
自身が書くとフルボッコにされそうですが、このところ身内贔屓な記事が多い中で新鮮さもあり、一つの貴重な示唆とも思うのです。日本全体でイノベーションのジレンマというか、過去のしがらみ、制度、法律…がメンタルも考え方も全てに影響が…という印象はやはり拭えないですし。