権威主義にウンザリした元ナビタイムIT技術者が、あえて土木で起業するワケ
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注目のコメント
比較的しがらみの少ない立場から土木業界に携わっていると、意思決定の遅さはよく感じます。
これは工事案件が大量にあり雇用・賃金が安定していた高度経済成長期において、ある程度決まったメンバー・予算・役割分担といった枠組みの中で仕事を分散していればよかったことの名残ではないかと私は考えています。
その時はスピード感のある意思決定よりも、ハンコリレーで承認と責任を分散し、組織・業界を安定させることの方が大事だったのでしょう。
ところが受注数も少なくなった今、回転を促進して流動的に仕事をしないと価格・技術の競争や需要減には対応できないはずなのですが、未だ残る旧態依然とした体質がこれを妨げているのだと思います。
この現象は多かれ少なかれ他の業界でも似ているのかもしれまさんが、土木は良くも悪くも経験工学なので、意思決定層が他の産業分野に比べて高齢化・年功序列化しがちなことがこの原因のひとつではないでしょうか。
業界人として、私もこれ以上はお口チャックです(・x・)> 公務員は誰もいきいきと仕事をしていないし、権威主義的のど真ん中、狭い世界って感じで。
そこまで言う(^_^;)
> 事業者や行政がやる気になってくれないと、「いい話を聞いたな~」で終わってしまう。それを5年位やりまして、もううんざりしちゃって。何でこの人達はやればいいってわかっているのにやらないのって。なので、メディアから騒がせていこうと。
官が先か民が先か、ですよね。
私も民間から動かすほうが早いなって思います。
> 税金で取ったデータは全部開示してもいいんじゃないかと。識者のフィルタを通さなくても、生のデータがあれば人は判断できると思っています。
欲しいですね〜。
公開されている情報も、データとしては扱いにくい形式になっているんですよね〜!
> 今は壁を可視化するところからだと思いますね。何か行き詰った時に、壁に名前をつけるようにしているんです。部署間の壁とか。問題に名前を付けてイシュー化することですね。
モヤモヤ解消に名付け大事。〉面白かったのは、右折時間の所要時間を全国で集計したデータです。
これ面白い。沖縄でめっちゃ感じるわって!って思ったらやっぱ1番酷かったでござる。
ちょっと沖縄の警察に喝入れてもらえないでしょうか?