弁当箱で2億円を稼ぐ。京都発「ベントーイノベーション」
NewsPicks編集部
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この記事を書いたライターの川内です。
弁当箱ECで起業して8年で2億円の売り上げを実現したトマさんの話を聞いて、グローバルなニッチ市場があることを知りました。
クリスマスなど贈答用の購入も多いそうで、京都のお店で売られているものもとても素敵なデザインでした。
この弁当箱事業から生まれたのが、昨年スタートしたShip & Co。国内外に発送する荷物の送り状を作るのが格段に楽になるという、これもまたニッチなビジネスですが、好調とのこと。
この事業の開発メンバーが全員外国人で、国際色の豊かさにも驚きました。トマさんがそうであるように「京都で働きたい」という理由でジョイントした方もいるそうです。スタートアップのビジネスの拠点としての魅力もあるのは、さすが京都!ですね。クールジャパン京都会議でご一緒したベルトランさん。弁当箱を「発見」し、それ一本で起業、世界に発信。ありがたいです。日本を発見、評価し、発信してくれるこういうかたを増やし、応援したい。
一度行ったことがあります。新京極・寺町からしゅっと横に入った、人通りが多いけどすこーしだけ落ち着いた絶妙な立地ですよね。
ほぼ同年代なのでとても刺激を受けました。
さて、私の周りではお手製の弁当を作ってくる学生が結構いるのですが、基本みんなただのタッパー使ってます。記事にある通りです。なので(というのは短絡的ですが)日本の弁当箱、数億円という桁どころか、もっともっと海外でも売れるのではないかという気がします。
どうでもいいですが、京都の金木犀の香りというくだり、共感しすぎて泣けます。。