WeChatのMiniApps(微信小程序)が中国のEC業界に与える影響と可能性
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これは要チェック記事。僕も昔からTencent(WeChat)は、スマホそのものになろうとしてるよねって言ってきたけど、要はそういう事。
会員の集め方は割とまだ「これ!」っていう勝ちパターンがある訳ではないんだけど、Tencent社のDSPを使って甚大なユーザーデータベースから、自社と親和性の高いお客様を集める方法もあるし、小売の場合はWeChatPayの支払いから自動的に会員に追加したりっていう方法もあります。
いずれにしても今までは、
・独自サーバでECサイトを立ち上げ、
・メールアドレスを集めてメルマガ会員化
というのが古くなり、
・WeChatのMiniApps内でECサイトを立ち上げ、
・公式アカウントのフォロワーを増やす。
という形に変わっていく訳です。
はい、もちろん僕らもいくつかのパターンで進行しています。MiniAppsと聞いてもまだピンと来る人はそれほど多くないと思いますが、この破壊的概念は理解しておいた方がいいと思います。中国市場、そして世界のスマホ市場を覆す可能性までもあるMiniAppsについて詳しく紹介しています。
ミニプログラムに関して、日本語でこれだけ詳細まで記載されている記事にびっくりしました。笑
ミニプログラムは、饿了么とか大众点评とか毎日使うAPPが微信チャット画面をスワイプするだけで使用できるのはすごく便利。
ここまでミニプログラムが発展したのは、跳一跳かな?
今や、跳一跳の広告は、3,000万RMB(5億円強)とか笑
KOLに関しても記載されておりますが、微信のKOLは何せ高い。
微博だと2〜3万RMBでも出稿できる1回の配信が、
微信だと10万RMBなんてざら。
もちろんフォロワー数にもよります。
弊社も騰訊と正規代理店契約を締結してますが、
騰訊エコシステム系の広告出稿依頼がむちゃくちゃ増えてます。