多忙な人ほど自分の棚卸しを
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初めてのJ-WAVE「PICK ONE」
この度は素敵な機会をありがとうございました。
心地よくアットホームな空間で、とても楽しいひと時でした。
人生を主体的に生きるために、自分を棚卸しする習慣を持つといい、ということに対して私なりの経験と視点からお話させていただきました。
「自分を棚卸しする」＝「自分を振り返ること」
棚卸しすると、自分と向き合う時間を作ることができます。
すると、自分自身がだんだんと見えてきたり、
自分を知ることができると私は思っています。
また、不思議と焦りや不安がなくなり、
心にゆとりが持てるようにもなります。
時間に追われたり、仕事で忙しい時、
気が付けばあっという間に日々が過ぎていて、
ふと我に返った時、あれ？何してたんだっけ…と思うことありませんか？
そういう時こそ棚卸しをオススメしたいです。
目標はもちろん大切ですが、目標を立てる時に振り返ることも一緒にすると、より視界が開けるのでないかな、と私は思っています。
焦った時にひと呼吸置くのと一緒。
忙しい時ほど、自分を振り返ることを私は心掛けています。自分に余裕がなくなった時、お墓参りで自分の現状報告をすると精神的に落ち着きます。そして一緒に決意表明も。ご先祖にきちんと今やるべき事、目標を伝える。そして、それを見守ってくださいとお願いする。
それだけでスッとします。そういう意味で、個人的にやっぱり帰るべき場所としてお墓は大事だと思います。散骨ではこうはいかないかと。私も大内悠芳貴さんと同じく、どん詰まったときや区切り目にはお墓まいりに行き、墓石を磨きながら心のなかでご先祖さまとお話するようにしています。自分を振り返ったうえで、次どうするかを考えることができて、気持ちの整頓になっている気がします。
楪さん、体験に根ざしたPICK ONEを、ありがとうございました！
