2020年「前代未聞の教育改革」で教師の仕事はこう変わる
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この話には前段があると考えています。つまり、テクノロジーが教育に導入されることで、教育現場がどのように変わるかという話です。
「スタディサプリ」等、個別習熟度別の学習(Personalized Learning)がテクノロジーを用いて出来るようになると、先生の役割が変わるということです。
先生は知識を教えることから、生徒と共に学ぶということにシフトしていく。Teacherという言葉はなくなるのではないかという議論があります。メンター、チューター、ファシリテーターの役割が大きくなるでしょう。
そのためには、先生のマインドセットを変える必要がありますね。先生よりも生徒の方が良く理解していて、生徒から学ぶことも多くあるかもしれません。例えば、プログラミング。その能力は年齢に関係ありません。日本の未来は少子化とAIの普及です。
2040年には大学進学者が50万人迄減ると文科省が予想してます。
https://newspicks.com/news/2840621?ref=user_2631152
現在の大学の定員は60万人ぐらいです。つまり、受験生が一部の大学を除いて、大学をよりどりみどり。だから、共通テストだけを変えてもどれだけの改革になるんでしょうか。
アクティブラーニングも諸外国ではすでに次の段階に入ってます。つまり、AIを使った学習です。
https://zuuonline.com/archives/173481
個別学習ですよね。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/9628
私の専門の数学ではAI君に習う方が効率的です。アクティブラーニングより10倍ぐらい効率的だと思います。英語学習も同じと思います。教科によって違うんです。数学も英語もツールなんで、議論するより習得する方が大事と思います。
教育改革も教育の自由度を上げる事が必要と思います。「正解のない問い」を教室で、教師と児童生徒がともに学ぶ・考えるのはとても素敵なことだと思います。
●誰がその問いを立てるのか
●それが学ぶ価値のある問いだと誰が判断するのか
●どう評価するのか(評価は必要なのか)
が、教材屋としての関心事です。