細野豪志『あえて、移民について考える』
コメント
注目のコメント
2003年時点で「1000万人の移民を受け入れる」の構想があったのを知れて元外国人として素直に嬉しかったです。
政治の第一線にいる先生の意見だからこそ、なおさら。
法的な箇所でいうと、出入国管理及び難民認定法のなかにあるビザ(在留資格)ではなく、移民法(今はまだない)のなかにあるビザ(在留資格)の実現が可能であれば大き進展につながると思います。移民法の枠の中で法整備を行い、正式なルートを通じて受け入れた外国人に対してはきちんとしたサポート体制を整える。これが目指すべき姿なのかもしれません。
入国管理局としては、単重労働での就労ビザは認可されていません。ただ、私としては農業等の第一次産業が全て単純労働にあたるとは到底思えません。
現状の仕組みだと、以下に優秀な外国人を呼び込もうとしても、受け入れるビザ(在留資格)の区分自体がないものも問題です。技能実習生として招聘しても最長で5年後には帰国を余儀なくされてしまいます。
とにかく大切なのは議論をすることです。
議論するテーブルにさえ多くの人が乗れば、多くの指標から外国人受け入れの妥当性は広く認知されると信じています。まず始めに移民について議論するのは大賛成だ
その上で移民という言葉から捉えられる対象が多岐にわたるため議論が発散しやすい
日本社会の中で活躍したい移民
日本制度にフリーライドしたい移民
母国の事情から仕方なく移り住む移民
政治的活動を目的とした移民
日本社会で活躍する人材を排他したい人は少ないかと思うがその他の移民に対する不安感が反発を招いているのだろうと思う
どのような移民を受けいれ、そのためにどのような施策を行うのか
その他の移民に対し、どう扱うのか
を明示しなければならない
まだまだ賛成派は良い点しか見ず、反対派は過敏にすぎる状況にあり議論できる土台がないように感じる
是非ともただの無知であって欲しい