[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比133円83銭安の2万1047円81銭となり、続落して始まった。

外為市場で1ドル105円台半ばまで円高が進行しているほか、イタリア上院選の開票速報を受け対ユーロでも円が強含んでいることが嫌気されている。業種別では非鉄、海運、鉄鋼などの景気敏感株に売りが先行している。半面、食料品、医薬品などのディフェンシブ系はしっかり。