コンテナ輸送世界最大手マースク、アマゾンやアリババを警戒
コメント
注目のコメント
警戒かつ、アマゾンやアリババへの付加価値を模索といったところです。
「港に到着した貨物船が積み下ろすコンテナターミナルの運用を効率化」
→ヨーロッパ最大の貿易港はオランダのロッテルダム港ですが、ロッテルダムのコンテナターミナルはテクノロジーによる自動化/無人化を先駆けた一つです。
広いターミナルに、人がほとんどおらず、積み下ろしは自動クレーンが、コンテナの地上移動は自動運転の台車が担う様子は圧巻でした。1000人以上いた従業員は100人以下になったと見学時に伺いました。
また、先般、韓国のコンテナ船最大手ハンジンの破綻で影響を受けたこともあり、コンテナ/コンテナ輸送業界は世界に散らばるコンテナのテクノロジー活用による適切な管理、ビッグデータ活用による合理化、効率化も関心が高いです。ちなみに、ロッテルダム港はブロックチェーン研究所も昨年設立。この背景はまだ読み解けていません。コンテナ会社さんは港湾従事者のストライキが大変ですよね
それもあって、アメリカは結構港湾で働く人の年収高かったはず
効率化によるコスト削減効果でかそう
コンテナ自体が規格化されてるので、アマゾンが本気出せばできそうで怖いでしょうね。
AWSという武器もありますし...ずるいなー
Shunya Hayashidaさんが言及されてるように、効率化しようとすると組合が反発するんですよね
コンテナ導入のときもそれで大変だったとコンテナ物語に書いてありました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00F36MG8U/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1デジタル化によって川下から川上まで一貫して情報が流通すれば中抜きが起こるかもしれません。シッピングのブロックチェーンに関してはデータ流通のプラットホームとして機能する可能性がありますが、いずれにしてもアマゾンのような会社が消費者ニーズに対してリアルタイムで発注をかけられるようになれば、現在UPSやマースクが取り組んでいるコンソーシアム型のプライベートブロックチェーンモデルは淘汰されるのではないかと思います。