ATM運営最大手カードトロニクス キャッシュレス社会に危機感
Cointelegraph
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この会社(カードトロニクス)は、セブン銀行が米国セブンイレブンのATM運営権を昨年奪った相手なので、キャッシュレス社会よりも足元の業績の方がよほど心配ではないかと思います。
とはいえ、キャッシュレス社会がセブン銀行のモデルを瓦解させる点では一緒ですが。キャッシュレス化が進んだ場合、日本のATMの存在意義は通帳への記帳機能のみとなります。高齢者は通帳に明細が記載されることに安心感を持つ人が多いと思います。一方、若者はそういう感覚のない人も少なくない。
通帳が廃止されると、金融機関のATM維持コストはなくなるものの、通帳を記帳する場所が近くにある必要性もなくなるため、個人が地域金融機関と取引する必然性は決定的に減少することが予想されます。