Uberが「通勤客」を狙い始めた──低価格の相乗りサーヴィス「Express Pool」で何を目指すのか
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注目のコメント
相乗りバスのような仕組みですね。
日本で言えば駅までマイカーで送り迎えをする代わりに相乗りバスのように使えば渋滞緩和にもなって良い結果になりそうです。郊外のシニア層が病院や買い物に行くといったニーズもあるのではないでしょうか。ライドシェアはそもそも海外では通勤客利用も多く、「Express Pool」はその効率をさらにあげようというもの。
いいなと思うのは、ユーザーに多少の負担を強いることで体験全体はより良くなるというデザイン。
色々なサービスでも当てはまる考えだと思う。Express Poolは、ユーザーに待ち合わせ場所まで少し歩いてもらうことで割引価格で乗車できるサービス。電車やバスなどの公共交通機関に比べれば快適かもしれないが、車の増加は渋滞の悪化を生み出すという指摘もまた納得だ。