大学キャリア教育での「やりたいことを明確にしよう」は日本に合わない?
Original Point 株式会社
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注目のコメント
持論ですが、大学卒業までにやりたいことが明確になる人はほとんどいないです。「良く分かんない」というのが正直なところだと思います。
やりたいことがみつかっても、入社してやってみたら全然想像と違ったとか、浮気性で半年経ったら変わったりする。最悪のパターンは、憧れの企業に入るための対策としてこじつけているのを、自分も理解していないケース。
社会に出て何をやりたいかというのは、
・どんな問題解決をしたいのか
・誰にどんな価値を提供したいのか
・どんなスキルを身に付けたいのか
という質問だと思っています。
一方
・どんな業界に入りたいのか
・どんな仕事につきたいのか
では的を外す可能性が高い。
これらを考えるために、インターンやアルバイトは有効手段だと思っています。「そもそも社会にどんな選択肢を知る機会がないと」
ここがミソかと。
就活するまでの生徒・学生に
どれだけ多様な選択肢を与えられるか、だと思う。
そして、その選択肢を選択するには
何が必要になるのかまで教えてあげたい。でも、何とかしてやりたいことをやらないと、人生が楽しくないと思うのです。ワークライフバランス的な考え方から、落合陽一さんの言うようなワークアズライフ的な考えへの移行は確実に進んでいくと思いますけどね。
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