次世代通信「5G」、19年商用化に動く世界
日本経済新聞
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応用は、①高速大容量、②低遅延、高信頼、③同時多数接続だが、①はこれまでの4Gなどからの発展、②がクルマ、自動運転、③がIOTだ。
また、基地局が、これまでと同じようなタイプから、新開発のビームフォーミングがあり、多様。
問題は、周波数帯やプロトコルで、国同志で微妙に異なる。
まだ標準化争い。無線系からクルマ系が有利になったり。
将来は、ソフトウェア無線(コグニティ無線)5Gの特徴は、高速大容量・低遅延・多数端末接続と表現されている。
ハードウェアとコンテンツの連動性が急激に高まるということ。
▼4G⇄5Gの比較
最高速度20倍(ギガビット)
同時接続数100倍
通信の遅れ10分の1
メディア側の変化としては、
・リアルタイム性の拡大
・表現手段の拡張
など
5Gにより流通する情報量は増えても、人が情報を受け取るキャパシティは急激に拡大するわけではない。どのような体験をデザインするのか?というUX視点が益々求められるはず。19年から一部商用化はしても、国際標準規格が2020年に決まるので、正式な仕様の危機が出回るのは2021年以降かと。
http://www.ntt.co.jp/journal/1701/files/jn20170113.pdf