現場の社員にも「会計スキル」が必須になった理由 - 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ
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発生した経費や資産、売上等の内容について、社員にヒアリングする機会がたくさんあります。そういった時、「なぜこの質問をするのか」「何を知りたいのか」を明確にすることを心がけています。
それでないと、子供のおつかいレベルの対応になり、「経理は細かい」「経理は口うるさい」となりかねないので。
ただ、たまに経理以外の人も簿記を学ぶべき、なんて記事も見ますが、簿記の知識は不要でしょうね。会計の考え方や財務諸表の読み方を学ぶべきだと思います。>ある製薬会社では明確に利益重視を打ち出した。ところがその会社の中間管理職は「量じゃなくて利益が大事だと何度説明しても、安売りしてくる部下がいる」と嘆く。
個人のパフォーマンスの判定基準を販売額ではなく、粗利/販売数量の利益率にすれば会計が分からなくても安売りを避けるようになるのでは??私が新卒だった1995年ごろ、これからは英語、パソコン、会計が必須だと言われた。銀行に入るときパソコン関連はなかったが、TOEIC500点、簿記三級が入行前の必須だった。自主的に初級シスアドをとった。今はレベルがどんと上がってどの会社にいくにしてもTOEIC800点、簿記二級、何がしかのITスキルは学生としての最低限のスキルではないですか。簿記がわからないで会計理解できるのかしら。ちなみに弊社の私の部は海外一流MBAだろうが簿記二級は全員必須です。