94%がバイリンガルに!オランダ小学校の英語教育はここがスゴイ
コメント
注目のコメント
この記事では、学校の授業のことしか書かれてませんが、それ以上に家庭でどのくらい英語を使っているかだと個人的には思います。また、オランダだけではないですよね…。
バイリンガル率が高いのはフィンランドも同じです。昨年フィンランドを訪れた際に英語教育についても教育省と学校現場から話を伺いました。その際、学校の授業でももちろん取り上げられているのですが、家に帰ってからYoutubeやマンガなどで英語のコンテンツを毎日自発的に利用していることから英語に堪能になるとのこと。親も話せます。自分の英語学習体験を思い出しました。
小学高校学年の時、英会話スクールに通っていて、それはとても楽しかったです。
精神年齢が低かったのもあり、今思えば文法やスペルを学ぶのではなく、先生の口真似をして覚えていました。
中学生になって、学校で英語の授業が始まると(英会話スクールは辞めました)、だんだん文法やスペルを覚えるようになりました。
また、やはり周りの「クスクス」がすごく気になって。
中学1年生の頃は「アポー」だったのが、中学3年生の頃には立派に「アップル」になっていました。
それでも英会話スクールのおかげか感覚で英語の問題が解けたので、得意科目として高校受験できました。
さて、高校で、もう全く無理になります。苦笑
現在完了形が現れてから、仮定法過去、何がなんやら……
その辺り、英会話スクールではやっていなかったんですね、多分その影響です。
大学受験では最も苦手な科目となり、社会人になってからも英語苦手で避けてばかりでした。
そうこうしているうちに社内に英語をチラホラ見聞きするようになり、「このままではいけない」と思い立って英会話スクールに通うようになりました。
英会話スクールに行った時の目標、「苦手意識をなくす、人前で話しても平気になる」は1ヶ月ほどで達成し、半年そこらで辞めました。
それでも社内で、積極的に英語を使うようにし、英語話者がいるとテンションが上がるようになりました。笑
私の英語(英会話)は、英会話スクールと実生活のおかげでなんとかなっており、学校での勉強は……と言わざるを得ません。
学校の先生のレベルは分かりませんが、なぜだか楽しくなかったのは、事実です。私はアジアの英語圏フィリピンのセブ島に住んでいます。
フィリピンの母国語はタカログ語ですが、地域によって言葉が違います。
私のいるセブではビサヤ語なので英語を含めると3ヶ国語を話しています。
オランダと同じで、フィリピンでも歌や踊りで英語を使っています。映画やテレビもアメリカから来たものをそのまま流しています。
オランダだけでなく、決して裕福とは言えないフィリピンでも英語が話せるようになっています。
すなわち英語教育にお金はかからないのです。
是非、日本も見習って英語を話せる国になって欲しいものです。