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1000人に1人しか解けない「8+11=?」わかるかな?

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    この問題となる演算子「+」は、日常的な加算記号とは異なる演算が定義されているようなので、ここでは「➕」と表記することにする。

    この演算子における代数構造を考えると、少なくとも(恐らく十進数の)有理数→有理数という写像と推測され(必ずしもそうとは定義されていない)、一つの演算子による二項演算に関して閉じている(演算結果も有理数)、いわゆる「亜群(マグマ)」と推測できる。つまり、

    単位律(x➕0=xまたは0➕x=xとなる0が存在するか)
    結合律(例えばx➕y➕zが定義できるか)
    可逆律(x➕(-x)=0となる(-x)が存在するか)
    可換律(x➕y=y➕xとなるか)

    などの法則は必ずしも満たす必要はない。

    一般に、二つの被演算子に作用する演算子は二項演算子と呼ばれ、2引数関数と同値なので、

    x➕y=f(x, y)

    と書くことができる(ここでもx, yは可換とは限らない)。


    すると、問題は、

    f(1, 4) = 5
    f(2, 5) = 12
    f(3, 6) = 21

    という2引数関数があるとき、

    f(8, 11) の値を求めるという問題に置き換わる。

    これは明らかに不定形なので、答えは定まらず無限にある。

    そこでf(x,y)を最も次数の低い有理数係数の多項式で表現してみる。

    条件なのかわからないが、問題の(x, y)の組み合わせは全てy=x+3の関係にあり、引数にはこの条件が課されると推測できる。するとfはxのみの関数f(x)となる。

    f(1) = 5
    f(2) = 12
    f(3) = 21

    条件式は3つなので多項式の自由度は3。
    これを満たす最も次数の低い多項式は2次式f(x)=ax^2+bx+cの形で、

    f(x) = x^2+4x =x(x+4)

    である。

    従って、

    8➕11 = f(8) = 8×12 = 96

    これが一番簡単な解。

    次に次数が低く形が定まるのは、f(x) = ax^3+bx+cの形で、その解は、

    f(x) = (x^3+35x-6)/6

    なので、8➕11 = f(8) = 131

    となる。

    次に次数が低く形が定まるのは、f(x) = ax^3+bx^2+cの形で、その解は、

    f(x) = (-4x^3+35x^2+24)/11

    となり、8➕11 = f(8) = 216/11

    と続いていく。


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    答えだけなら割とすぐわかりますよね。
    ホントに1000人に一人なのかな。

    大場さんのように説明すべきと言われると、面倒ですが。笑


  • M.Architect/C.m.engineer/R.E.Notary&P.Manager/W.Coordinator

    違う?解法になりました
    1×(4+1)=5
    2×(5+1)=12
    3×(6+1)=21
    8×(11+1)=96
    なんと大場様が説明をしている!
    頭の中でモヤっと考えた私とは天地の開きですね。


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