マネージャー不在の「ティール組織」ビュートゾルフの、ITを使った意思決定術とは? | SELECK
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いま話題の「ティール組織」・ビュートゾルフ!マネージャー不在で、850チームがそれぞれ自ら意思決定している。すごい。いろいろと身につまされる部分が…。
この組織では、Buurtzorg Webというオリジナルの業務ツールがあって、そこで組織に関する様々な情報を可視化している。
その情報があるからこそ、それぞれが自ら考え、目標達成のための行動を決定することができる。
ひとつ思ったのは、これが実現できるのは全チームの業務が同じ(在宅介護)だからというのはあるなと…。そこに多様性があるとこの形は難しそうだ。
> ビュートゾルフでは、自分の仕事を自分で判断して動く「自主経営(セルフマネジメント)」が推奨されています。
> また各チームには、全てのチームメンバーがチームの状況を把握することができるダッシュボードが提供されています。
> そこには顧客のステータスや数だけでなく、チームのコストや働きかたの質などが可視化されていて、意思決定の判断基準となります。ティール組織、今話題になってますよね。先日取材させていただいた国内企業さんも、このティールに近い組織運営をしていましたが、共通しているのは「情報フルオープン化」の上で成り立っているということ。
このビュートゾルフは850チームもあるらしい…先端いっているな。在宅介護支援の革命児、ビュートゾルフ。ここまで自立した組織作りは中々難しくても、これから在宅医療が中心になってくる日本でも、情報がオープンで関係者(患者、家族も含め)一人一人が自立して関わっていく環境作りが必須です…。(それが難しいんだけど、、)