就活面接では「やり過ぎ」なくらい自己PRすべき理由
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「自慢は悪いことではない」ということは、非常に賛同します。しかし自己PRと自慢は、就活では別物でもあります。
自己PRや過去のエピソードにおいて、「個人・もしくは組織の目的」のために、学生自身がどのような行動を取ったのか?その動機は何か?ということを、地方就活生には伝えています。
そしてテキストにするときも、読み手側を意識するようにしています。何でもかんでも言いたいことを書いた所で、理路整然とした文章にはなりません。
履歴書などの提出書類は、部長以上のマネジメント層が初対面の面接時に「何を質問しようか」を考える為のツールです。逆に言うと、学生から「仕掛け」ができるので、得意領域への質問をさせて、自分の土俵を作ることが大切です。7000人のエントリーシートから350人を選考する時に見ていたこと。
前職の採用担当部長の時の話です。実は、学生さんの自己PRの内容とか、バイトやサークルでの経験というのは、面接官はあまり気にしていません。
学生さんにとっては無二の経験であっても、多くの学生さんを相手にする面接官は、かなり似通った自己PRや経験を聞くことになるからです。
では、私は何を見ていたのか?それは、『この人と一緒に働きたいか?』です。
内定を出すかどうかの判断材料として、自己PRの上手さや学生時代に成し遂げたことではなく、『今、この時点で持っている人間としての魅力』を大事にしていました。
やりすぎが吉と出る時もあるでしょうし、ひょっとすると裏目に出ることもあるかも知れません。
自己PRを検討する時のおススメの方法は、事前に友達に自分の良い点、悪い点を素直に聞いておくことです。
自分の弱みだと思っていたことが、意外にも友人から評価されていたり、その反対に自分が強みだと思っていたことが、友人達にストレスを与えていることもよくあることです。
こういう説明を聞いた面接官は、『この人は、自分のことを正しく理解している』と思います。さらに『組織でもうまくやっていける能力がありそう』と判断します。
なぜなら、他人を理解するよりも、自分を理解することの方がはるかに難しいことを、社会人ならみんな知っているからです。
Good luck!さまざまなを具体的な3つのポイントなど、その人が本当にやったと思える的を得た内容を話す方に興味があります。
抽象的な話ばかりの方は実際にはやってない人が多いため
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「私はリーダーシップがあります」だけではダメで、「私はリーダーシップがある方だと思います。サークルではキャプテンに選ばれ、チームをまとめるために、さまざまな努力をしてきたからです」という方が説得力がある。こうした“証拠”を「エピソード」と呼ぶ。