[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比6円56銭高の2万1251円24銭となり、反発して始まった。前日の米国市場で主要株価3指数がプラス圏で取引を終えたことで、買い戻しが先行した。その後上げ幅を100円超に拡大。足元では2万1300円台で推移している。業種別では証券、繊維、石油関連の上昇が目立つ一方、パルプ・紙や電気・ガスなどが軟調となっている。