見たら動かしたくなる…マニアックすぎる農機具の世界
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これらの農機具は何で動いているのかを考えてみましょう。電気を使う物も増えてきましたが、やはり超小型のエンジンが主流です。より安全により静かに動くエンジンを開発しつづけ、最後は日本でしか作れないやと世界が認めるものにしたいものです。クボタさんやヤンマーさん、三菱農機具さん、ホンダさん大手メーカーさんを含めてこういう会社はどんどん躍進して欲しい。
そういう意味で、ニューデルタ工業さんのような会社がどんどん大きくなって軍事産業に加わって欲しいと思います。人を殺す機械ではなく、人の安全を追求し守る機械を開発するために。
注目のコメント
ニッチな用途の農機具が動画で見れるとても面白い記事です。
クボタやヤンマーのような大手農機メーカーは、トラクターやコンバイン等は自社で開発製造してますが、こうしたニッチな用途の農器具は本記事のニューデルタ工業のような地方にある会社が市場を担っています。
農機具関連はネーミングもユニークなものが多く、特に「草刈機まさお」でなどダジャレにこだわる筑水キャニコムが有名ですね。
http://www.canycom.jp/これほんと面白い。
以前某メーカーさんに、人参洗い機(中で何個ものローラー型ブラシが人参を撹拌し上から水が出てきてツルッツルのピッカピカになる機械)を使用中に、
「このブラシの固さ、洗い具合だと、じゃがいも、大根、玉だけのカブとかにも幅広く応用出来そうですね。どうですかね?」
と伺ったところ、
「いえ、こちらはあくまで人参専用でございますので、他の作物に使用出来るとはお答え致しかねます。(苦笑)」
とのこと。
そうだよねー。他のもそれぞれ専用があるんだからそれ買えってことよねー。わかりますー。
って、物は試しで、じゃがいももカブも洗ってみたけど、かなりいけた。なんだ、やっぱり汎用性高いじゃん!
すみませんメーカーさん。コスト抑えたいんで許してください。以前 農機会社クボタで修理作業に携わっていました
その経験から一言
農業従事者の高齢化で農作業の省力化、それに対応した機械の販売は農機具メーカーとして重要だとは理解してますが・・・
現場で作業されてる高齢の農家の方々にも理解し易い機械の開発を望みます
畝立て作業機にアタッチメントでマルチ張り機を取り付けた際、畝の作成条件(丸畝or平畝、畝間、畝高、畝幅、畑の土質)に合わせて調整出来る方はいませんでした。
作業の種類毎に専用機が在るのは、精度の向上、時間短縮の面から大変好ましいのですが、やはり実際に使用される農家の方々が理解でき、安心安全安定して使用できる農機具が必要になってくると思います。