居酒屋店長 過労死か、長時間労働の根拠に“スマホ”?
TBS NEWS
11Picks
コメント
注目のコメント
現在地や目的の場所の地図を示すグーグルマップ。そこに男性の過去の行動が位置情報として自動的に記録されていたのです。
たとえば去年4月15日。
男性は店が入る福岡市内の駅を朝の6時20分に出ます。
電車で帰り佐賀県の唐津の自宅に。
午後1時27分には家を出て、
午後2時37分に店に。
次の日、店を出たのは午前6時21分でした。
グーグルマップが過労死の証拠になる店長をしていた男性と同じく、15年ほど前まで3年半ほど
佐賀県唐津市から福岡市まで通勤していました。
自宅と勤務地間での電車の稼働時間という制限がある中で、
午前3時まで仕事、という勤務形態が全く噛み合っていません。
福岡市に比べたら唐津市は仕事が少ないこと、
家族や家庭の事情など、背景をいろいろと推測することも出来ますが
なぜその仕事を?なぜ仕事を、条件を変えなかった?なぜ周りは救えなかった?…と考えずにはいられません。