【保存版】オープンイノベーションによるソーシャルバリューの作り方(全9回)
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ICCカンファレンスKYOTO 2017でのセッション「オープンイノベーションによるソーシャルバリューの作り方」の全記事です。Industry Co-Creationの本質そのものに近いテーマを設定し、大企業、スタートアップエコシステム、プロデューサー、オールラウンダー、オープンイノベーションのプラットフォームといった多様なバックグラウンドを持つメンバーでディスカッションしたら面白くなるかなと思ってチャレンジしてみたら、想像以上に楽しく、パワーワード満載の深いディスカッションになりました。経営者や今オープンイノベーションに携わっている人だけでなく、人生100年時代に社会と長期間に渡ってフレキシブルに価値交換を行って生きていく全ての方に読んで頂けたらと思います。
なお、こちらのディスカッションの続編として来る2月20日にICCサミットFUKUOKA 2018において18時より「変化の先を見越した新しい産業の創り方 ~ 企業と行政、そして個人がなすべきこと」と題したセッションを行う予定です。会社の枠を超えて、行政、個人の観点も含めて新しい時代の新しい産業の作り方をディスカッションしたいと思っています。ご期待下さい!!【日本でオープンイノベーションの成功事例を作るためには】
2018年1月29日〜2月8日まで配信しました「オープンイノベーションによるソーシャルバリューの作り方」の全シリーズをまとめました。「イノベーションはテリ侵から生まれる」「大企業の中間層がイノベーションを止めている」など気合の入った金言が多く生まれました。また、「明治維新はオープンイノベーション」など通常の議論とは違う切り口にも注目です。是非ご覧いただければ。
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス KYOTO 2017
Session 8E
オープンイノベーションによるソーシャルバリューの作り方
Supported by レノボ・ジャパン
(スピーカー)
小笠原 治
株式会社ABBALab 代表取締役 / さくらインターネット株式会社 フェロー
留目 真伸
レノボ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
古田 秘馬
株式会社umari
代表取締役・プロジェクトデザイナー
村上 臣
ヤフー株式会社
執行役員CMO(※)
※登壇当時。現在は、LinkedIn Country Manager and Head of Product – Japan
(モデレーター)
角 勝
株式会社フィラメント
代表取締役CEO
▲本当にこの連載記事は保存版でした。”オープンイノベーション”という観念に限らず、ご自身が事業ならびに活動を牽引する(という思いの)方、掲題部に”ソーシャルインパクト”とあるように社会変革などを牽引する(という思いの)方など、あまねくおすすめです。
一口にイノベーションを産む活動といっても、主体となる単位や、事業活動を行ううえでのヒト・モノ・コト・カネなどリソースに関する制約の度合いなどによって、性質も観点もベストプラクティスも異なると思います。オープンイノベーションも然り。
私は、只今法人ごと新規設立する際におけるオープンイノベーションを中心となって実践しているので、この記事も含め、一般的に用いられるオープンイノベーションの文脈とは異なります。既存リソースや既存事業との制約がないため、楽といえば楽なのかもしれません。しかし、それでも”ウチ”の人員と”ソト”の人員との体制・ルール・分掌・機会などの設計は、困難な点ばかりです。
また、効果的な事業内容を実現する各種リソースの活用設計をイチから行うにあたり、いわゆる”内部”の少人数で迅速に決める点、外部の様々な関係性のステークホルダーの意見を集める点をどう線引するかなど、決めることが多い法人創立におけるオープンイノベーションだからこその困難もあったり。
結論、頑張ります。笑
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