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大塚家具は2年連続の赤字 売上高、減少止まらず

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注目のコメント

  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    大塚家具さんの財務諸表、初めて見ましたが、これはなかなか厳しい状況ですね。。

    ・流動比率:285.9%
    ・純資産比率:60.5%
    というサマリだけ見ると一見心配無さそうに見えますが、実は流動資産(181.6億円)に多額の商品(自社保有の在庫高)を含有しており、これが約130億円。これが直ちに現金化される保証がない資産というのがミソ。死に筋商品の可能性も高い。

    ストック面としてB/Sで見ると、
    流動負債が63.5億円。このうち前受金15.3億円は(実際はほとんど売上化できるので)控除したとしても48.2億円。
    それに対して現預金が18.1億円しかない。売掛金(23.4億円)を合わせても低水準。

    加えてフロー面としてP/LとC/Fを見ても、
    経常利益が▲51.4億円。キャッシュが▲20.5億円。

    黒字転換するか、(借り換え含めた)大きな資金調達を進めないとアウツ。
    かなり正念場だと思われます、、頑張って頂きたいです。

    財務諸表の数値ダイジェストは下記。
    ---
    【H.29年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)】
    http://bit.ly/2nQEalx

    ・B/S(貸借対照表)(※As of H.29.12.31)
    - 資産:291.7億円
    -- 流動資産:181.6億円
    --- 現金及び預金:18.1億円
    --- 売掛金:23.4億円
    --- 商品:128.7億円
    -- 固定資産:110.1億円
    --- 土地:23.6億円
    --- 投資有価証券:27.5億円
    --- 差入保証金:52.1億円
    - 負債:115.2億円
    -- 流動負債:63.5億円
    --- 買掛金:15.0億円
    --- 前受金:15.3億円
    -- 固定負債:51.7億円
    - 純資産:176.5億円
    -- 株主資本:164.7億円
    --- 繰越利益剰余金:▲76.4億円
    (流動比率):285.9%
    (純資産比率):60.5%

    ・P/L(損益計算書)(※H.29.12期)
    - 売上高:410.3億円
    - 営業利益:▲51.4億円
    - 経常利益:▲51.4億円
    - 当期純利益:▲72.6億円

    ・C/F(キャッシュフロー計算書)(※H.29.12期)
    - 増減累計:▲20.5億円
    - 営業活動増減:▲47.9億円
    - 投資活動増減:30.9億円
    - 財務活動増減:▲3.6億円
    ---


  • Founder & CEO of mikoto inc.

    ブランドイメージが傷ついた原因で売上が減少した訳ではなく、経営能力の問題だと思いますが。マーケティングならびにクオリティーが中途半端。


  • 不動産業 代表取締役

    大衆向けの家具"小売り"業は時代遅れ。
    メーカー品を並べ利益を大きく乗っけているだけの家具屋にブランド価値がないことに皆が気がついたのでしょう。
    高級家具"メーカー"のアルフレックスは高価格だが流行っている、家具にお金を使うひとが減ったのではなく、小売りにただ"乗っけられてる利益"にお金を使わなくなっただけ、百貨店が衰退したのと同じく、ものの本質的な価値を大衆に流されず自己で判断するひとが増えた結果ではないでしょうか。


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