地方と東京、広がる就活格差
広がる就活格差
地方学生の就活費用、平均額は26万円
アンテナを張って情報収集を
本日出演させていただきました、地方のミカタの佐久間です。
ラジオの生放送、とっても楽しかったです!
東京で就職活動をする地方大学生のミカタをしているので、
毎年就職活動の現場で起きている地方就活格差についてお話させて頂きました。
これまでは福岡や大阪などの地方大都市中心の就職活動だったけども
春休みを使って東京で就職活動をする地方学生が増えます。
そういった学生は大きなスーツケースにリクルートスーツを着ていて
地下鉄からの出口がわからず道に迷い、通路で立ち往生していると思います。その時は、気軽に道案内をしてあげてください!
東京の通勤ラッシュに巻き込まれたことがない地方学生は
日頃キープされている電車の中の「マイポジション」にいるかもしれません。その時は、心の中で「頑張って」と応援をしてあげてください!
東京で就職活動をしている地方学生の就職活動費は、平均26万円もかかっています。社会人の転職活動費に約30万円なんて、聞かないですよね。
就職活動の多様化が結果的に地方就活の「情報格差」を減らしている一方で金銭的な部分は、学生には非常に重い最大の問題なので、企業・個人問わず、少しでも「ミカタ」が増えれば良いなと思っています!
これもっと取り上げられていい。
何故なら絶対に埋まらないから。
地方から都会には行くけど、その逆は殆どない。
当たり前ですよね。
東京から大阪の説明会すら、地元の子以外で行くのは珍しいと思います。
往来があれば話題にならないんでしょうけど。
そーいえばテレワーク型の説明会開く企業って聞いたことないけど、やっぱ難しいんですかね。
追記
夜行バスで地方から出てくるのだって大変。
試験の前の日に夜行バスで出発して7時間とか普通に嫌でしょ。
リスクヘッジしようと思ったら滞在費はかかる。
LCC??
そんなの飛んでないとこに住んでる人が殆ど。
都内受けるなら成田着だけど、成田から都内まで普通に在来線使ったら2時間以上だよ?
候補絞ればっていうけど、10社くらい受けてる人だってかなり絞ってるほうでしょう。
地方に魅力ある大学増やしても、その先がない。
働く場所なんて関係ないだの、テレワークだの言ったって、大企業やめて起業する人で、政令指定都市以外の地方で起業する人なんて殆どいないでしょ。
働き口がないってのはデカい問題なんですよ。
地方大学生の就活支援として、シェアハウスやコワーキングスペースを運営している「地方のミカタ」佐久間大さんに、就活格差の現状をお話いただきました。
私自身は大学も実家も都内なので、佐久間さんのお話を伺ってはじめて知ることも多かったです。慣れないスーツやヒールで面接受けるだけでも大変なのに、長距離の移動やお金の心配も加わるとすると、本当に大変だ……。
地方就活生の格差を少しでもなくしたいと、地方のミカタさんが主催されるイベントもあるそうなので、これから就活予定の方はぜひ↓
http://event.chihounomikata.com/camp2018-lp1/
http://event.chihounomikata.com/shukatsu-carnival2018/
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか