東北電、再生エネ調達拡大 送電の「空き」やりくり
日本経済新聞
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日本版コネクト&マネージが、東北電力から始まります。
国際エネルギー機関によれば、変動再エネ導入比率に相関して、4つの運用上のフェーズが存在します。
・フェーズ1:ローカル系統での調整が必要となる。
・フェーズ2:系統混雑が現れ始め、需要と変動再エネのバランスが必要となる。
・フェーズ3:出力制御が起こり、柔軟な調整力や大規模なシステム変更が必要となる。
・フェーズ4:変動再エネを大前提とした系統と発電機能が必要となる。
日本はフェーズ2、九州がフェーズ3に相当するとのこと。
【参照 下記資料 P38】
経済産業省の委員会資料「再生可能エネルギーの大量導入時代における政策課題と次世代電力ネットワークの在り方」
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/saiseikanou_jisedai/pdf/001_03_00.pdf
今後、東北電力のみならず、他地域でも送電網の運用が進化していくと拝察いたします。
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