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コインチェック、月額の取引高4兆円 もうけの仕組みは

朝日新聞デジタル
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  • 儲けの仕組み?

    まず、コインチェックは取引所と販売所を兼ねている。取引所では買い板と売り板があって、ここはユーザー間で取引を行う場所。「手数料が安い!」というのは、大体取引所のこと。取引所は、株などでもお馴染み。もちろんここでも稼げる。FXも提供していたから、それも稼ぎの元。

    一方、販売所は、コインチェックが胴元になる。だからユーザー間取引ではない。例えば、あるコインをユーザーが買うと、それにはコインチェックの手数料が加わっている。逆にユーザーが売ろうとすると、それにもまた手数料が加わっている。よって、ユーザーが売買を行うだけで、コインチェックは往復で儲けられる。しかも、チャートに表示されているのは、買値と売値の中間の金額。100円である通貨1枚が表示されていると、実際に買うと105円。売ろうとすると、95円といった感じ。これを数十万人相手にやるわけです。儲かりそうでしょ?

    更に、初期の仮想通貨高騰で儲かった人は何をするか?答えは別の通貨への再投資。販売所での取引が増えると、コインチェックはどんどん儲かる。億り人をドンドン排出すると、それがまた利益の源泉になる。こういう商売をしているのです。皆が販売所で売買すればするほど儲かる。だからユーザー獲得に走ったし、これから参加したい業者も多い。

    トレード経験あり、且つ各通貨の特徴を捉えていた人なら、これには引っかからない。でも、仮想通貨に株クラスタやFXクラスタがどれぐらい混じってたかな。

    しかも、アプリで出来るのは販売所取引だけ。トレードをこまめにアプリでした人は、損しただろうね。

    また、コインチェックが初期に買った通貨もかなり値上がりしているでしょう。

    説明されると簡単な仕組みだけど、やってる人は意外と気がつかない。でもそれはユーザーが悪いよ。販売所と取引所の違いなんて調べれば5分で分かるし、売り価格と買い価格を確かめれば、一致しないんだから。「分からないことは調べる」。学校に行った人は、きっと今までに先生に習っているはずです。


  • Tably株式会社 代表取締役

    コインチェックは取り扱う仮想通貨の種類が多いが、取引所ではなく販売所としてしか取り扱っていない通過も多い。そこでの利ざやはかなりのもの。月間取引4兆円というがその内訳でも、かなりの割合が販売所での販売だったのではないか。


  • 朝日新聞 記者(在シンガポール)

    月額取引4兆円なら、手数料率平均1%でも400億円ですか。そもそも、こんな風に400億円出せるのに「投資が遅れた」と言われても…評判下げただけ損な気が。

    でも、これだけメディアに報じられ、しかも全額補償でカタをつけたら、広告効果はどれくらいあるんだろう。

    流出で下げ、補償で上げた相場で儲けた人は、どれくらいいるんだろう。


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