ネット通販の隆盛で、「ロボット・ルネサンス」は加速する──いかに機械は「倉庫」から進化を遂げるのか
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本については、梱包も自動化ですね。モノについては、人がバーコードで全部読むと伝票がペロッとでる感じかと思います。そのうちこれも自動化しそうですね。
個人的には、ピッキングの自動化に期待しています。棚がピッカーのところまで来たり、カートがピッカーについてくるのはありますが、ピック自体はまだ人がやらないといけないところが多いようなので。『オンラインショッピングの倉庫では、1秒あたり最大500個といったペースで商品が発送されている。』
という強烈な書き出しから始まる記事、読み応えがあり勉強になります。
現在ではまだ『実際の箱詰めといった重要な(そして驚くほど複雑な)最終手順を担当するのは人だ』そうですが、機械学習によってロボットがカバーする仕事の範囲はどんどん広まりそうです。
Amazon等の物流業界を中心に広がっているロボットの爆発的な進歩を「ロボット・ルネサンス」と呼んでいますが(超カッコいい!)、そのきっかけとなった要因は以下の3つ。
① ロボットの移動をサポートするセンサーが安価になったこと
② 人工知能(AI)の進歩
③ 莫大な利益が出る
利益が出る、というのは科学技術が発展する上でごく当たり前のモチベーションなのですが、ここの寄与がケタ違いなんでしょうね。
私はトラックの運転手の息子ですが、物流業界からイノベーションが起きている状況をとても興味深く思っています。
戦争以外の要因でこんなに技術が加速度的に進歩するのは人類史上なかなか無いのでは?写真はFetchのFreight。
アームつけてピッキングにも対応可能。
屋内の自律走行はもう珍しくはなく、ピッキングや箱詰めも徐々にロボット化。倉庫の次は配送も。そこまでくれば気兼ねなく小物をポチれる。