楽天、朝日火災の買収発表 450億円、損保事業に参入
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日経の朝刊一面に「提灯」スクープを書かせて、午後、正式に発表して、競合メディアに「後追い」記事を書かせる。毎度おなじみの「楽天&日経」の出来レースです。こんなコラボばかりやってるから、FTの記者から「ニッケイはジャーナリズムじゃない。日本株式会社のPR紙だ」と、バカにされるんだよ。
楽天の朝日火災買収によって「00年以降に相次いだ国内損保の再編は新しい段階に入る」と歯の浮くような論評を書き、楽天を持ち上げ、悦に入っている。
そんなバラ色に事が運ぶとは限らないし、三木谷さんの「焦り」には一切触れない――。恥ずかしくないのかね。いまや顧客のウォレットシェア(生活費)の奪い合いであり、ECサイトやポイントプログラム、物流など、機能や基盤をもつプラットフォーマーが全てを吸い込んでいくのだろう。
そういう意味で、郵便局やコンビニなどリアルなプラットフォーマーもポテンシャルはあるはずだが、ローソンが健康、ファミマがフィットネスに参入するくらいで動きがカエル。
もはや業界や産業とゆう切り口は、性年代レベルに意味合いの低いものなのかもしれない。