「金と人は俺が集めるから、やろう」――辻庸介氏が語るマネーフォワードの創業ストーリー
コメント
注目のコメント
マネーフォワードの創業時の話は、辻さんが今でも、社内のイベントなどで繰り返し触れています。
記事にある「マネーブック」の失敗談や、高田馬場のワンルームマンションに十数人が椅子を並べて開発をしていた頃の写真など。
そして必ず辻さんが言うのが、「絶対にこの時代に戻りたくない！」。
今でこそ上場企業の社長ですが、こういう苦しい時代を創業時のメンバーと真剣に議論しながら乗り切ってきたという強烈な原体験が辻さんの根っこにあって、それを現在も社内で共有することがマネーフォワードのチームワークの強さになっていると思います。私が最初にマネーフォワードをしったのが2012年くらい。当時は多くの人が口座情報を外部に出すことへの抵抗を感じていたときで、ホリエモンチャンネルで堀江さんが「最初だけ勇気はいるけど、やり始めると便利だよね」と言っていた時代。そこから5年が経ち個人だけでなくもはや会社の口座情報までクラウド上で管理する時代に。ほんとすごいスピード感で時代は変わります。
