裕福な上位1%が富の82%独占 国際NGO、格差是正促す
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注目のコメント
このニュースを読んで思ったのは、付加価値の独占と富の独占を区別して考えた方がいいということです。付加価値(フロー収入)の独占は様々な問題を起こすので、是正すべきだと思います。しかし、富(ストック)の偏在は限界貯蓄性向の違いを反映したものなので、仕方ないという面もあります(高収入の人は自然と貯蓄が多くなる)。これを是正すべきかどうかは、判断が分かれるのではないでしょうか。
この調査に関連し、オックスファム・ジャパンが各国の格差是正の取り組みを指標化し、日本の政策を評価しました。こんどの週末、三田の慶応大でシンポジウム開かれます。私もジェンダー観点からコメントをさせていただく予定です。
http://oxfam.jp/news/cat/event/127_2.html裕福な上位1%は、7,600万人
たんじゅんに84兆4千億円を人数でわると、平均値は111万円だから、先進国の富裕層の家庭ならけっこうな割合が上位1%にはいっているのかもしれません
つぎの上位10%が、富の10%を占めていると仮定したら、そのひとたちは1年間で平均して1万円しか増えない計算になる。。。。
ってことは、たいていの日本人は上位1%ってことでおけ?