ヤマト運輸をきっかけに、「値上げ競争の時代」が来る
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注目のコメント
値上げしてもお客様や荷物が減らないということは、値上げしたその価格が適正価格であったということ。そもそも自社のブランドを安売りし過ぎていたということですね。値上げ競争というより、適正価格に戻す時代が来るのだと思います。
ヤマト運輸が値上げをしたら、ライバルが追随し、業界全体としてもヤマト運輸としても、荷物の量はそれほど減りませんでした。日本郵便は、値上げの時期が遅れたため、年末に荷物が増えすぎて混乱したと言われています。
今までは、「値下げをしてライバルから客を奪おう」という「値下げ競争の時代」でしたが、今後は「値上げしてライバルに客を押し付けないと、仕事が終わらない」という「値上げ競争の時代」になるのかも知れませんね。
P.S.
「値上げ競争の時代」が今年の流行語になる事を期待しています(笑)。