「韓国よ、日本人は怒っている」元駐韓大使が日韓合意反故を嘆く - 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」
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注目のコメント
https://newspicks.com/news/2761879?ref=user_169854
を読んでいて気がついたのですが、慰安婦について、日本は日韓のことばかりを言い続けて、あるいは気にし続けていますが、世界的流れを考察すると、慰安婦強制連行では、あまりに有名なスマラン事件やフィリピンの出来事が連想されているという事実があるらしい。
このことを無視して、対韓対策を強化しても、世界へのインパクトはあまりない。
それは、アジア女性基金の時の世界的反響を見れば、韓国だけが挺対協に引きずられて、身内の慰安婦を戦争被害者としてではなく、売春婦として貶めることによってクローズアップさせたきらいがあるようにも見え、日本の償い金を受け取らない事によって、抽象的に日本と対峙することで、国家のアイデンティティを護ろうとしているようにも見える。
「日本が心から謝罪してこそ（元慰安婦の）おばあさんたちも日本を許せるだろう」と言う言葉は、現在の日本政府でも無く、抽象的に「日本」とすることで、問題を歴史上の事実ではなく、現実として永続させたいということのようにも読める。
スマラン事件では、実行者を軍規に基づいて罰することが無かった事も含め、韓国の慰安婦問題を象徴的に扱って、慰安婦問題が、あたかも一部のことであったかのような取り上げ方をしても解決しない。
むしろ韓国を除く世界中で解決し、又は解決を目指しているという政府の姿勢こそが解決に向かう方策ではないだろうか。
想像だけで書けば、外国人慰安婦よりも、日本人慰安婦の方が多いのではないかと思っているけれども、このことの事実はどうだったであろうか。
知っているのは、日本政府は、そうした人たちへの補償は一切していないという事実だけだ。日本政府は日中関係が良くなれば自動で韓国が付いてくると分かっているので何も譲歩しませんね。対中政策さえしっかりしてれば韓国は日本の利の方向にしか動けなくなるので。なかなか厳しいですね。
