日本人の底力は、人口爆発大陸アフリカでこそ問われる
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注目のコメント
"筆者が講演会などでアフリカ経済の躍進ぶりについて話すと、「インフラも整備されておらず、農業も製造業も低い水準にあるアフリカへの企業の進出など不可能ではないか」という意見をいただくことがある。
主観の域を出ない話であることを断っておくが、いわゆる一流大学を卒業し、大手企業のサラリーマンとして、そこそこ「成功」した50~60代の男性に、この手の発想の持ち主が多いと感じている。"後半特に「分かってるなぁ」と感心して読んでいたらルポ資源大陸アフリカ書いてた白戸さんでした。流石です。
メインで共感するのは、アフリカもアフリカ人もまだまだ日本のビジネスレベルに追いついていないと考える人がいますが、既に成功しているアフリカ人や、これから成功していくアフリカ人はとっくに日本人のレベルを超えてます。
インフラや国際地位的弱者の中、成功させるんだから、生まれた時から大抵のものがある日本での成功とは正直次元が違う話です。
最後に抜粋ですが、
「サブサハラ・アフリカの経済が抱える最大の問題は、2016年時点で地域の労働人口の51%が農業に従事しているにもかかわらず、地域全体のGDP総額に農業が貢献している割合が16%に過ぎないことである。」
これがアフリカの課題です。僕はこれを解決する大きな鍵は、課題解決に挑む本気のアフリカ人と、テクノロジーだと思っています。
※アフリカ、AI、フィンテック、ブロックチェーン、IoT、ドローンなどを中心にpick&コメントしてますので、宜しければフォローお願い致します。