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日本チームの探査車、間に合わず 民間初の月面探査を競う国際コンテスト

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    マジでか・・・・・。。。。無念。無念すぎる・・・・

    HAKUTOはランダー(=輸送系)をアウトソースし、限られた開発資源をローバーに集中する作戦だった。これ自体は悪い作戦ではない。

    ただ、完全に結果論だけど、この作戦がHAKUTOにとっては完全に裏目に出たのは間違いない。最初はアメリカのAstoroboticのランダーに載せてもらう予定が、GLXPへの参加をやめたのでインドに乗り換えた。そしたら今度はインドもリタイア。完全にランダーに翻弄されましたね。

    でも、結果論を一般化しすぎるのは良くない。つまり、なんでもかんでも「輸送系も自前でやらないかん」とはならない。極論、NASAも人工衛星メーカーも輸送手段(ロケット)をULAとかSpaceXとかにアウトソースしているわけです。地球上の商売を見たって、宅配(=輸送)を自分でやる通販なんてピザ屋くらいなもんでしょう。今回の件については、ランダーの開発が数年前の予想より難航したということでしょう。

    早晩、月への輸送を生業とする会社がたくさんできます。(Astroboticはそれを狙っている。)火星もそうでしょう。で輸送業は遠くない将来にコモディティー化する。HAKUTO型の、輸送系を外に頼るやり型の方が、月でも火星でも将来は間違いなく主流になります。ただ、HAKUTOがちょっと時代を先取りしすぎたというか、月への輸送系の成熟ペースを過大評価しすぎたということ。

    とはいえ、ispaceはこれからランダーの自前開発を行うとのこと。結局両方やるんだったら、順番を間違えた感は否めませんね。。。。。

    兎にも角にも、これにめげずHAKUTOは絶対に月に行ってほしい!!!!応援しています!!!!

    (別記事コメントの転載です)


  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    チームが会見して発表ということはいよいよ確定か。無念すぎる。。インドと日本が脱落するとして、残りの3チームは間に合うんだろうか。超楽観的に考えれば、誰も3月末に間に合わなくてGLXPがさらに期限を延ばしてHAKUTO復活!・・・というシナリオはあり得ないかな。。

    HAKUTOのランダーを自前で開発しない相乗り作戦を最初に聞いたときは、パートナーに振り回されるのでちょっと危ないなーと思ってたけど、資金と人手の少ない中で賢明な選択なのかな、とも思うようになった。今回は残念ながら、Astroboticとインドの相次ぐリタイアにより、相乗り作戦の脆弱さの方が目立った。

    インドのリタイアについては資金不足とのことだけど、打ち上げがもっと低価格ならなんとかなったのかもしれないので、やはりロケット開発競争の激化が待たれる。ま、でも今回の問題の本質はこれだけではない。

    それにしてもHAKUTOは年末にローバーをインドに運び込みまでしたわけだよね。資金不足は前からわかってことだろうから、なぜインドはもっと早く言わなかったのか。不誠実。

    そもそもなぜGLXPはまずランダーのコンテストを行わなかったのか。最初からローバーのコンテストにするのはハードルが高すぎた感が否めない。火星探査では、最初のランダー「バイキング1号」は、最初のローバー「ソジャーナ」より20年以上も前に成功しているわけで、本来の順番はランダー→ローバー。HAKUTOは東北大のコネもあってローバーに注力することにし、結果的に本来の順番が逆転してしまった。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    地球を脱出するための輸送系もまだかなり割高だし時期などの融通がきかない。月着陸船となれば相当の技術を持つ会社はほとんどない。別に全て自前でやる必要は無いけど、輸送系にもっと資金や人材を投資しないと同じことが起きるとおもう。ちなみにISTのピントルインジェクターは月着陸船のエンジンに向いてますよー。出力調整出来るようになれば使えます。


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