リクルートHD、東南アジアの旅行事業3社を譲渡、OTA市場の競争激化で
トラベルボイス
15Picks
コメント
注目のコメント
昨日知りましてびっくりでした。
リクルートが売却した3事業会社の直近PLをざっくりまとめると、
TB社 売上8,000万円 / 営利▲2.7億円
PG社 売上40億円 / 営利 1億円
MT社 売上6億円 / 営利 ▲2.5億円
TOTAL 売上 47億円 / 営利 ▲4.2億円
#単位が大きいので本当にざっくり
売り上げも営利も彼らのPLからみたら誤差であり、事業影響は軽微すぎるものですが、トップラインが想定通りに伸びきらなかったことが課題でしょうか。
http://www.recruit.jp/ir/ir_news/upload/20180105_notification_re_02_jp.pdfデモグラフィーのやカルチャー、すざましい国民意識の変化に対する理解や対応が足らなかったのか?
マーケティングを完全に間違ったのか…。
こういう国では再出発には余計な時間がかかるため会社オペレーションだけでも維持しながら、業態を変えて行く選択もあったのに…惜しい。
マツダのインドネシアのディストリビューターの売却と同じくらい残念!国内OTAでは「じゃらん」を運営するリクルートですが、アジアでは勝負にならないと事業を譲渡。
じゃらんは近年、トリップアドバイザーへの掲載をやめたり、宿の掲載に未だにファックス必須だったりと、時代についていけてない為、このような結果になったかと思われます。
![アプリをダウンロード](/resources/images/banner-app-download.png)