銀行、遠隔から接客 中間拠点新設やテレビ電話
日本経済新聞
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注目のコメント
先日某支店に行ってみたところ、やはりテレビ電話(?)がありました。正直店頭に行っても知りたいことがわからないときもあり、答えを持っている人につながるこのようなチャネルがなければ、わざわざ店に行った意味がなくなります。
とは言え、対話チャネルはスマホやAIスピーカ経由になって支店まで出かける必要はどんどんなくなりそうです。郡部の赤字店舗こそ、イノベーションをガシガシ導入していくべきだ。
高齢者が多い地域だからと、対人にこだわってズルズル行ってしまえば、取り返しのつかない袋小路にどんづまるだろう。
例えばセコムが高齢者独居世帯へのみまもりカメラを推進を図るなど、距離を超えてコミュニケーションを維持する試みが当たり前になるなか、銀行だけが対人、訪問を前提にした支店戦略を続けるのは愚としか言えない。
特に地方銀行。
イノベーション、変化を忌み嫌う文化があるから。
過疎地、独居高齢者の問題は全産業の問題なのであるからして、遅ればせながら銀行も、非対面を前提にしたサービスの維持に取り組まなければならない。
気がついたら、異業種に金融業として役割を奪われてるなんて、高確率で起きると思われる。