メガバンクのデジタル化、顧客にとって良いこと悪いこと
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タイトルにある「顧客にとっての良し悪し」が記事内では言及されてないようでした。顧客にとってはデジタル化はメリットが大きいでしょう。生体認証などもそうですが、もっと足元の部分である現行のUI改善やコストの逓減という側面もあります。
例えば、
・今現在でもインターネットバンキング上で物理的にできることがUI上分かりにくい
・法人ではインターネットバンキング利用料金が高額(アクセス権限を社内で分ける、などをするには月数万円かかる)
といったハードルが解決されるだけでも顧客メリットは大きいです。
デジタルではなくアナログ対応を希望する顧客は別途手数料を払ってサービスを受けることもできるでしょう。そのようにしてサービスを使う側がコストと利便性を考えて選択肢できることが、サービス提供者である銀行のメリットにもなるのではないでしょうか。デジタル化、ブロックチェーンなどの分散台帳化などは、各役所、銀行などでは進んでいません。考察の末、出来ないのではなくやらない事にしたのではないのでしょうか。
籠池、加計問題などでわかるように、隠蔽、書き直しなどの不正が出来ないと困るからです。
また、政治資金などに代表される、賄賂のやりとりが出来にくくなるからかもしれません。
通貨を現物から100%暗号に変えることにより、賄賂の少ない、出来ない社会になります。
暗号通貨に反対することは、賄賂の存在を肯定する事になります。学歴、就職から裏口採用も防げます。
暗号通貨の導入で、みんなで賄賂社会を変えませんか!今更って気もしますけど「デジタル化」はどんどん進めていただきたいです。教育現場はICT化が全然進まなくて悩んでいますから。社会全体が変わっていく雰囲気になればしめたものです。