「チームのために頑張ろう!」と言わない青学・原監督の若者掌握術
朝日新聞デジタル&M
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注目のコメント
素晴らしい考察。でも実際若い人の方が個として突出してきているのは結果事実で。マネージメントでもやはりそっちに寄せていけば、今の若い人は相当優秀。今まで通りの組織がチームがなんか言ってその価値観押し付けるとなんていうか、からくり人形みたいになっちゃう笑笑
私が知る限り、ベンチャー系の企業は、とっくにそんな感じなので、特にこの分析に驚きはない。
ただ、うちにも原監督の教え子が就職しているが、社会人としても立派だし、原監督を尊敬しているし、母校をものすごく愛している。選手になれないレベルの子でも、大切にされた、認められた、そこで成長できたと実感できているので、その集団を愛せるようになるのだろう。
上級生ほど片付けや掃除をやるというような文化も、誇らしく語る。
採用・セレクションに命かけた結果主義で、下は知ったこっちゃないという部活もたくさんあるが、原監督は、来た学生を幸せにしているし、本当に立派な方だと思う。興味深い内容でした。
若者が個人主義化しているとの主張には説得力がありますが、一方で優勝して一緒に喜びあう青学の選手や日ハムの選手を見ると彼らのチームに対する想いの強さも感じるというのが正直なところです。
個人の成長を尊ぶリーダーがいる集団であれば、個人主義的な個人でも集団に対するコミットメントが高まると理解すべきなのでしょう。「最近の若者は個人主義化しているので集団としての活動は難しい」と解釈してはいけないと思います。